雨漏りを放置するとどうなる?どうする?

Pocket

「天井にシミが有ったことは認識していました。でも昔からあったと思います。」

「サッシ枠がふやけているのは結露だと思います。」

「クロスが剥がれているのは長年貼り替えていないからです。」

本当にそうでしょうか?見て見ぬふりの代償は大きいかもしれませんよ。

当たり前ですが、建物は原則的に雨や風が浸入しないように造られています。そして、これも当たり前ですが外装材と内装材は基本的に全く違う性質な訳です。一番の違いは【内装材は水に弱い】という事です。それはそうです。水に濡れる想定の場所ではありませんから当然であります。

では、その内装材が雨漏りなどで濡れてしまった場合はどういった結果が想定されるのでしょうか。

ビニールクロスが剥がれているという事は少なからず下地であるプラスターボードやベニヤ板がまず濡れていると考えらえます。プラスターボードは内部が石膏な訳ですが、その石膏自体は濡れるとカビが発生し易い性質なので黒カビがクロス越しに見えるようでしたら雨漏りか結露が疑われます。

黒カビは喘息やアレルギーの原因になるとされており、とにかく増やさない事が重要です。結露の多いサッシ周辺、浴室や洗面所辺りでも見かけると思います。という事は壁や天井に黒カビが発生している場合は浴室並みの湿気の影響を受けてる事に他なりません。

更にプラスターボードの見える側に黒カビが確認出来るという事はボードの反対面(天井であれば小屋裏側、壁であれば外壁に面している側)にも増殖している事は火を見るより明らかなのではないでしょうか。見えないけれどカビの胞子が空間に充満している可能性があります。

こんな事がありました。天井で雨漏りがしていたのですが上階がルーフバルコニーという事でその天井裏には断熱材(グラスウール)が敷き詰められていました。雨は毎回のように断熱材に浸透し徐々に天井面のプラスターボードにも湿気を伝達し始めます。雨が止めばボードはまた乾燥します。断熱材も乾いていきます。

しかし、濡れた時プラスターボードは重くなっていますし強度も落ちています。そうすると何が起きるのでしょう。そう、ボードを固定しているビスからボードが抜け落ちるんです!それだけボードがグズグズになってしまう事が本当にあるのです。そして、その日はやって来ました。昨夜から雨が降り続いていました。奥様はリビングでTVのニュースを見ていました。その瞬間も雨は断熱材に浸み込み続け有り得ない重さになっていき、ついにビスが重くなったボードを支えられなくなった時事故は発生したのです!

落下したボードの塊はTVを直撃!画面にはヒビが入り何も映し出されなくなりました。奥様は数十センチのところで被害は無し。本当に危険だったとその時の事を語ってくれました。そして、新しいTVを買わなくては、と。

ある時、壁の上部にシミがあるから見てほしいという事で調査をした時の事です。散水調査の結果、ほどなく雨漏りは再現され原因は特定しました。さて、それでは正確な内装の補修のお見積りを行うべく壁の内部を見させて下さいとお願いし、目立たない部位のボードをくり抜いて内部を確認。

うっ、柱らしき木材が真っ黒に変色していてさらにスカスカになっているではありませんか!もしや、これは!?

やはりいました、シロアリです。数は少なかったですがかなりの範囲に影響している雰囲気は感じられました。後日、本格的に内壁を剥がすと驚愕の風景が露出!なんと、角柱が消失しています。食われたのです!それ以外にも筋交い、土台、間柱、周辺の部材は全てスカスカ状態です。オーナーさんは顔面蒼白でありました。

たまたま上部がバルコニーだったので柱への荷重が少なかった事が幸いし倒壊は免れていた様子。補強工事は簡単ではありませんでした。補強するにも肝心なところにビスが効かないのです。

シロアリは乾燥している場所には発生しません。という事は今回の場所は常に湿気が存在していたという事になります。後で聞いたのですが、数年前から雨漏りには気付いていたとの事。でも、まさか、こんなことになってしまうとは考えもしなかったのでしょう。

見える状況と事実はかけ離れているかもしれません。あれっ? と思ったら行動して下さい。何でもなかったならそれでいいじゃないですか。一度確認してみたらいいと思いますよ。お見積りは無料ですし。リスクは何もありません。あなたの行動をお待ち致しております。

 

行動する人はこちら↴

[contact-form-7 404 "Not Found"]

株式会社建水プロテクト|東京都練馬区の雨漏りと防水を考える会社

関連サイト