想定内?

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今年も梅雨入りまでは秒読みとなって来ました。GWを過ぎた頃から梅雨時期の対策を考え始めて現場の進行をいろいろと考えてはいるものの結局のところ毎年のように梅雨の影響をまともに受けてしまい日々悩んでいる自分がいます。確かに毎年決まった日に梅雨入りするわけではありませんから対策と言っても何となく心構えをするくらいしか出来ていないという事なのでしょう。結局、梅雨入りしたからといって受注を減らす事も出来ないので梅雨でも可能な作業を進める努力を日々考える事になります。しかし、少なからず工程は遅れ気味になってしまいますのでオーナー様にはご理解を賜る事が多くなってしまいます。想定内ですよね?梅雨なんて毎年の事じゃないですか。それをある程度見越して工程は組んでいるのでしょう?という意見をたまに言われてしまう事があります。おっしゃる通りです。けれど、実際は梅雨の影響は週に2日くらいしかないのでは?という楽観論で工程を組んでいる事が少なくありません。現にカラ梅雨という言葉もあるようにあまり雨が降らない年もあるじゃないですか。けれど、逆に一週間降り続く事も有るのが現実。もちろん作業は進みません。オーナー様も私達もイライラしたりします。でも、それは想定外だと思いませんか?そうですか、思いませんか。それはそれで仕方がないですね。立場によって考えや思いは異なって当然ですから。でもね、自然を相手にしているのですから少しは理解して頂きたいんです。こちらも苦しいのだという事を。おっと、つい愚痴をこぼしてしまうほど梅雨入りのプレッシャーが強いようです。でも、日本には昔から雨を消し去る救世主がいるので心強い。あ~した天気にしておくれ♫

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投稿者:

kensuiprotect

雨漏りの形態は、建物の構造や状況によってそれぞれ違って参ります。さまざまな雨漏りの状態を的確に受け止め、先入観を持たずに対応する事が雨漏り修理には大切です。複合的な原因により雨漏りが発生している事も多く、一度の処理だけでは改善しないかもしれません。しかし、状況の観察や諦めずに対応を続ける事により、必ずや雨漏りを解決致します。 たかが雨漏り、されど雨漏り、私たちは諦めません。皆様も私たちと一緒に諦めることなく雨漏りに立ち向かって参りましょう。 【建物を雨水から守る会社、建水プロテクトです】  雨漏り診断士 藤田 裕二

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