忍び返し

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DSC08060 DSC08061 「忍び返しバンド」で検索するといろんな種類のものが検索できます。泥棒の浸入防止グッズという事で近年普及してきているようです。結構危険な形状に見えます。知らないで触れようものなら血だらけになる事間違いありません。いわゆる抑止力としてのバンドだと思いますので普段近寄れる位置にはくれぐれも取り付けないように注意したいものです。

先日、有刺鉄線を巻き付けている竪樋を見ました。錆も発生していて見た目は良くありません。そもそも危険を冒して竪樋を伝って浸入する輩にまで気を使わなければならない事が腹立たしい。だって、竪樋を塗装するにはまずその有刺鉄線を撤去しなくてはなりません。少なからず手には擦り傷の一つも出来るでしょう。そして、塗装後には復旧してくれと頼まれます。という事は今塗った塗膜は間違いなく傷付きます・・・。塗装を行った職人さんも心が傷つくというもの。有刺鉄線にもステンレス製のものがあるのでせめて錆対策として使用しますが。そういった一連の事を考えた時に「忍び返しバンド」は有効だと考えます。

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投稿者:

kensuiprotect

雨漏りの形態は、建物の構造や状況によってそれぞれ違って参ります。さまざまな雨漏りの状態を的確に受け止め、先入観を持たずに対応する事が雨漏り修理には大切です。複合的な原因により雨漏りが発生している事も多く、一度の処理だけでは改善しないかもしれません。しかし、状況の観察や諦めずに対応を続ける事により、必ずや雨漏りを解決致します。 たかが雨漏り、されど雨漏り、私たちは諦めません。皆様も私たちと一緒に諦めることなく雨漏りに立ち向かって参りましょう。 【建物を雨水から守る会社、建水プロテクトです】  雨漏り診断士 藤田 裕二

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